ゲストハウス考察と、重要宣言。
僕らの事業モデルの両輪は、
『しまの寺子屋』×『超地域密着型ゲストハウス』
その片輪の『ゲストハウス』
について考察したい。
「そもそもゲストハウスって何よ」という質問には、
以下のサイトのページがとても参考になります。
「古きを大切にして、新しきを創り出す」
そんな町だと感じている鎌倉。
島にも見習うべきポイントがいっぱいある。
そんな鎌倉にあるゲストハウスに顔を出してきたので、ご紹介。
コンセプトがしっかりしており、豊かな時間が流れてた。
生きてきた中で一番本を読むのに集中できた場所。
オーナーのゲストハウス開業までのストーリーが書籍としてできており、
とても勉強になる内容。
先日紹介したterre verte 〔カフェ テールベルト〕の美雪さんと繋げてくださったゲストハウス。
旅好きの夫婦が営み、基本は週末のみの営業。
超アットホームな感じで、僕らのやりたいスタイルに一番近いと感じた。
夜には色々な人がご飯を持ち寄りで参加する『持ち寄りごはん会』があり、
初めましてでもすぐ友達に。
日曜日にはヨガ教室も開催しており、健康的な生活をおくることができる。
耳日さんは2階部分はシェアハウスにもなており、「そーゆースタイルもあるのか」と参考になりました。また近くお世話になる予定。
元旅館であり、なんといってもすごいのは物件の素晴らしさ。
大黒柱級の木がいたるところに。宮大工さんが作り、釘を使っていないそう。
交流スペースには囲炉裏とこたつが。
ここで過ごせば自然と色々な人と交流が持てる。
僕が泊まった日は、アメリカ人のミュージシャン、台湾の方、名古屋からの若者3人グループ、三重からの女性、金沢からの女性などとまったりとした交流が持てた。
特長として、住み込みスタッフが常駐しており観光についての相談に乗ってくれたり、話題をふって盛り上げてくれたりする。住み込みスタッフは、僕らのモデルでも絶対必要。参考になります。
また、地下にはBARもあり、美味しいお酒とこだわりの料理が堪能できるそう。
(僕の行った時はやってませんでしたので、次回に期待。)
お洒落な雰囲気でBARが併設されており、由比ケ浜が歩いて2,3分の立地。
BARには宿泊客だけでなく、様々な人々が訪れて思い思いの時を楽しむ。
IZAさんのBARでなんとなく話始めたおじさんは、清掃などをされているスタッフで、
話をしていると「八丈島の元漁師」であるという衝撃の事実が判明。もちろん共通の知り合いもおり、とても話が盛り上がった。
これだから旅はやめられない。また顔出しにいこう。
本土生活のうちに、多くのゲストハウスに顔をだして、繋がりもつくっていきたい。
それぞれ強烈な個性があって、吸収できるところは積極的に取り入れていきたい。
【重要宣言】
「家なき島人生活〜Homeless Islander〜」
11月いっぱいで今の家は解約して、「家なき島人」として4ヶ月くらい生活しようという計画。
家賃分を貯金とゲストハウス調査料と交通費に当てようという効率化!笑
テントは持っているし、寝袋もある。完璧だ。
みんな、12月からの「家なき島人」生活も応援してね!
みんな泊めてね!笑
どんな出会いが広がっているのか、オラ、ワクワクすっぞ。
By 伊藤(いとーまん)