民間であるということ
@アイランドは、
来年の初旬に一般社団法人として登記する予定。
あくまで民間の法人。
僕らにおいての「民」とは島民の「民」。
島民の立場で、生きていく。
行政の仕事は、大きな予算がつくことが多いので、イベントや事業として規模が大きくよく目立つ。
ただ、トップの方針が変わったときに、鶴の一声で事業が終了することがある。
学校教育は、今やなくてはならないものであるし、日本の識字率は世界トップ。ここまで全国隅々まで網羅している教育体系は、世界でも例を見ないだろう。大切。
ただ、ローカルな現場で見た時に、教員は数年で異動する。学校教育で定められた学習指導要領の内容を教えることについては、異動があっても問題ないのかもしれないが、地域の自然・文化・歴史について継続して教えていくことは難しい。情熱のある先生もいれば、無関心な先生もいるだろう。
であるからに僕らは、
民間として信念を持って地域に根付いて「島の教育」を継続する。
そして、自立した経営をする。
時に行政とも学校教育とも手を繋いで活動をするが、
依存をしない。
法人として自立していなければ、行政などからの仕事を選ぶ余裕はなくなる。
腹を空かせた水槽の魚は、ゴミでも飛びついて食べる。※あくまで例え
そうすると、「想い」がどんどん薄くなる。
そうはなりたくない。
民間として、
大木のように土(地域)に根をはり、太い幹(信念)を持ち、枝や葉や花(様々な活動)を展開する。
まだスタートしてもいないガキ共が、こんなことを言うのは生意気だと思います。
でも、僕らの今の純粋な気持ちをストックしておきたい。
いつか壁にぶちあたって潰れそうになった時、このブログを見返して頑張りたい。
宣言することで想いを現実に引き寄せます!!
ていやー!
伊藤(いとーまん)