InとOutのバランス
島の事業をすると決めた頃から、
色々な方に会って僕らの活動について
アウトプットをすることが多いです。
でもアウトプットばかりしていると、
特別な経験や技術、知識がない僕らは、
なんだか自分が空っぽになってくるような感覚を覚えるのです。
意識的にインプットしなければならないと、つくづく思います。
だから僕は本をよく買って読むようにしています。
でも読むペースはとても遅いです。
集中して本を読もうと思って、お風呂に湯をはり本を持ち込みました。
その結果がこれです。
湯船に落としました。
僕、いつも声小さいんですけど、
久々に心から叫びました。
本さんごめんなさい。
その本なんですけど、
『未来を変えた島の学校』 著 山内道雄、岩本悠、田中輝美
ずっと知ってはいたけれど、本は深く読んでいなかった。
驚くほど僕らのビジョンとリンクする部分がバンバンでてくる。
逆に、
よくこの本を読まずして今の思想にたどり着いたと自分たちを褒めたい。笑
僕らの活動をすすめていく根拠にもなりうる貴重な文献。
すでに島での教育活動をカタチにされている方々。
もちろん表現の仕方は違うけれど、
僕らが経験するであろう壁も多く描かれている。
やはり3月に隠岐諸島には1度いっておきたいと改めて思いました。
もし繋がりがある方いればぜひ紹介していただきたいです。
さあ、本にドライヤーかけます。
伊藤(いとーまん)