一般社団法人アットアイランド

東京諸島出身の若者たち中心に「個と和が続く島づくり」に挑む。

『課題』

よく『課題』という言葉を使うけれど、

課題は当事者にとってのみ『課題』であり、

外から見たそれは、「課題を抱えた誰か・どこか・なにか」である。

住んでもいないのに、

「あそこの地域の課題はどうのこうの、、、」

と偉そうに語るのは、おこがましい。

と僕らは思う。

少なからずその地域にもその課題を解決すべく努力している人がいる。

だからこそ僕らは島で暮らす。

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逆に言えば、地域の課題を解決できるのは、地域住民である。

国や都がなんとかしてくれるのを待っていたら、

消滅する未来もそう遠くはないかもしれない。

住民みんなでずっと笑顔と生命が絶えない島にしていく。

その一つのキッカケにでもなれればいいなぁ。

 

まだ僕らは本土で仕事や学業をしている。

だから軽々しく『課題』なんて口にしないようにしたい

もどかしい気持ちでいっぱいだけど、

本土での繋がりを構築しやすいのは今。

今やれる事をがんばりまっしょい。

明日からまた三宅島に入ります。

てい!

 

伊藤(いとーまん)