一般社団法人アットアイランド

東京諸島出身の若者たち中心に「個と和が続く島づくり」に挑む。

三宅島自然ガイド講習会2日目

 

三宅島自然ガイド講習の2日目を終えました。

 
内容は、
三宅島の野鳥について』
三宅島がバードアイランドと呼ばれているのはもちろん知っていましたが、
どうしてすごいのか、
ということを知識として学びました。
簡単にまとめると、
*鳥の密度が高い
*固有(亜)種が多い
*絶滅危惧種等が多く生息している
*鳥との距離が近い
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途中から実際に大路池周辺を、
バードウォッチングしてきました。

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いつもは何気なく見ている鳥たちにも、
渡り鳥がいれば繁殖して留まっている鳥もいます。
トンビだと思っていたらノスリだったりとか、
ウミウだと思ったらオオバンだったりとか、
オオバンの群れに一匹だけ種類が違う鳥が混じっているだとか。
それを何故なのかを考えたり話し合ったり。
 
2日目にして視点が変わったのを実感します。
知識面や経験面、技術的面はこれからもっともっともっとトレーニングが必要ですが、
「何故だろう。考えるって楽しい。わかるって面白い!」
という感覚を得られたことは、
はじめの一歩として、大収穫だと思います。
 
今日は最終日。
楽しんで学んできます!
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※副代表穴原のサービスショット
 
伊藤(いとーまん)