一般社団法人アットアイランド

東京諸島出身の若者たち中心に「個と和が続く島づくり」に挑む。

@アイランドについて

火山と共に生きる島でのチャレンジの理由

日本には多く活火山が存在する。 伊豆諸島も火山列島。 その中でも最も火山活動が活発なのが、三宅島。 有史以降15回の噴火が記録され、 今は約20年に1度噴火をすると言われている。 1番最近の噴火は2000年の大噴火。 2000年に1度の大噴火と言われ、 全島避…

「三宅島島暮らし体験」

三宅島に来ています。 僕(伊藤)は4月からの移住をほぼ決めていますが、 移住前のプレ移住を兼ねて、 村役場主催の 「三宅島島暮らし体験」 に参加させていただいています。 島全体のガイドや、 文化会や初午祭りなどのイベント見学、 明日葉の収穫体験、 宿…

小笠原諸島

小笠原諸島で人が住んでいる(暮らしている)のは、父島と母島の2島。僕(伊藤)は小学2年~5年までは父島に住んでいました。毎日堤防から飛び込んで、イルカやクジラと泳いで、山に秘密基地をつくって、川でエビを捕まえて、暮らしていました。独自の自然環境…

くだらない大発見と、移住にむけてすべきこと

僕は昨日、くだらない大発見をしました。以下の写真、カワハギの別称に注目してください。ハゲ(そもそも毛という概念があるのか)チョイチョイ(可愛い)コオモリ(別の生物?)コオモリダイ(どっちや)カワムキ(カワハギよりチャーミング)ツノハゲ(ツノがあるハゲ…

3歩進んで、2歩下がる

3歩進んで、2歩下がる。言い古された言葉だけど、まさしくだと思います。「これいい!」と思った翌日には壁にぶち当たる。でも動きださないと1歩さえも進みません。下がるのを恐れずに、進んでいきたいと思います。僕らは動いて考え少しずつ進んで、『三…

第3回伊豆諸島くるまざフォーラム参加者募集

第3回伊豆諸島くるまざフォーラムの開催日程が決まりました。 主催の伊豆諸島ツーリズム研究会は、 伊豆諸島の貴重な資産とその魅力をツーリズムや島教育を通じて伝え、 広めていくことを目的とする全島有志の会です。 今回も伊豆諸島研究の第一線て…

青ヶ島ガイダンスin Tokyo

青ヶ島。 東京から約360km。伊豆諸島の最南端に位置し、人口は約160人と日本一小さな村。 実は、 @アイランドとして活動していこうと決めてから、1番最初に旅に行った島でした。 その意味で、とても思い入れのある島です。 今回は、 『青ヶ島ガイダンスinTo…

T2Base打ち合わせ

今日は、 多摩島しょ経営支援(T2BASE) の第1回目の打ち合わせでした。 今回は専門家の方とコーディネーターの方お二人で来ていただき、 僕らの事業構想と進捗状況の擦り合わせを行いました。 僕らが今まで時間をかけて練ってきた構想を、より具体的なところ…

Homeless Islander

つまり、 家なき島人になりました。 移住までの2ヶ月間は、 色々なゲストハウスに泊まり行ったり、 色々な人のところへフットワーク軽く転がり込んで(笑)いこうかなと思います。 色んな人に出会い吸収しつつ発信していく。 つまりは、 ホームレスです。 どう…

三宅島自然ガイド講習会最終日

三宅島から帰ってきました。 三宅島自然ガイド講習会の最終日では、 環境省の方から、 国立公園について講習をしていただきました。 東京の島々は、 その全域を富士箱根伊豆国立公園として指定されています。 ※青ヶ島は除く ※小笠原諸島は小笠原国立公園 国…

三宅島自然ガイド講習会2日目

三宅島自然ガイド講習の2日目を終えました。 内容は、 『三宅島の野鳥について』 三宅島がバードアイランドと呼ばれているのはもちろん知っていましたが、 どうしてすごいのか、 ということを知識として学びました。 簡単にまとめると、 *鳥の密度が高い *…

三宅島自然ガイド講習会

今日から3日間、 三宅島自然ガイド講習会に参加しています。 1日目を終え、結果から言うとメンバーの伊藤と穴原は無事検定には合格しました。 午前中は講義中心と先輩ガイドさんにお手本をご教示いただき、 午後は実際に僕らがガイドになって先輩ガイドさ…

キャンプ撤回

今日は早朝に大久保浜でテントを張って、 歩き始めたのですが、 道端の明日葉食べたり、 岬に降りたり、 鳥を探したり ひょうたん山登ったり、 海岸で遊んでたりしたら、 時間はどんどん過ぎていきました。 そして、一周するのを諦めました。笑 一周するため…

結果がでるのは、死んだ後

最近、『木』っていいな、 と思うことが多いんです。 調べる中で、 普段使っている木材には、 商品になるまでにものすごい物語があることを感じ、 林業の大切さを感じました。 映画『WOOD JOB~神去なあなあ日常~』の中で、 林業会社のボスが言った言葉があり…

地域共創カレッジ

昨日は、 『地域共創カレッジ』という学びの場の、 キックオフイベントに参加してきました。 地域活動で先進的な活動をされている 5つの地域の民間のリーダーが集い、 各地域でチームとなって、 実際に事業を実践しながら学んでいく場。 それぞれものすごく…

日本の離島は世界の最先端

明治以降、 日本は欧米のお金やモノ中心の資本主義社会を目指して、 高度経済成長期を迎えました。 その最後尾には日本の離島がありました。 大量にモノをつくり、 大量にモノを捨てる社会。 経済社会の競争は、 多くのテクノロジーを発達させました。 しか…

人生無駄なものは何もない?

険しき道は、教えの道。 迷いの道は、気付きの道。 苦しい道は、悟りの道。 人生、全てに、無駄はなし。 映画『0.5ミリ』 の中で、むっつりスケベな先生役の 俳優津川雅彦さんが、 語っていた言葉です。 きっとどんなことにも意味がある。 無駄なことなんて…

永遠のプレーヤー

僕らが活動を進めていく中で、 僕らの頭の中にある情報は限られているので、 メンバー同士で、 この本、この方の考え方いいよ! っという情報共有をするようにしています。 その中で今ビビっときているのが、 『稼ぐまちが地方を変える』著:木下斉 町はひと…

旅立ち

新島出身で、 @アイランドメンバーの青沼が、 青年海外協力隊隊員として昨日 モルディブへと旅立ちました。 東京の島で生まれ育ったという アイデンティティと視点を持って、 世界の島で活躍をします。 今後も定期的にこのブログで活動報告をしていきますの…

自然体験活動事業、資金面進捗

『しまの寺子屋』 の自然体験活動の部分において、 某財団さんの助成を申請していて、 そのヒアリングが入っています。 まだ採択されるかどうかは未定ですが、 あくまで助成は、 決まれば力強い活動ができるということであって、 それに頼るわけではない。 …

オトナの背中

大人が、 夢をあきらめていたら。 大人が、 未来に希望を抱いていなかったら。 大人が、 つまらない人生だと日々過ごしていたら。 大人が、 自然に興味を持たず、自然を踏みつぶしていたら。 それを見る子どもたちは、 その背中を見て育ち、 同じような大人…

みんなで創る

『三宅島寺子屋ゲストハウス』は、 みんなで創りあげたいと思っている。 綺麗事だと言われるかもしれない。 それでも、 地域の大人、子ども、高齢者、 今までに僕らと繋がりある方、 島や僕らに興味を持ってくれた方、 たまたまブログを見てくれた方、 フラ…

言い訳をしないこと

「忙しい」 「お金がない」 「家族が、、、」 「仕事をやめられない」 アイデアなんてものは、 出し尽くされた時代。 結局は 「やる」 か 「やらない」 かの違いだと思う。 もちろん リサーチや計画はするけれど、 実際始まってみなきゃわからない。 できる…

八丈島滞在記

3日間の正月サッカー大会が終わりました。 身体中痛いけど、心は爽やかです。 八丈島での同窓会も行い、 20名ほどが参加して再会を楽しみました。 なにをするでもないけど、 毎年集まってくだらない話をするこの時間は、大切だなぁと思います。 サッカーと…

そして、八丈島へ

メンバーの穴原は三宅島に残り、 伊藤は同級生に送られ八丈島へ。 伊藤の個人的なことですが、 祖父母が新潟の佐渡島から八丈島へ移住してきました。 80歳を過ぎて移住を決意することはなかなかできないことだと思います。 さすが僕の祖父母だけあります。笑…

三宅島、進捗

今日の船で三宅島へ再び入りました。 物件の件を管理人の方と話をすり合わせてきました。 ただやはり物件の所有者さんが本土生活のため、 実際に物件を見ながらの、 「管理人・所有者・僕ら」の三者ミーティングの実施が難しく、 進展が難しいという状況。 …

新島探訪記

新島へ行ってきました。 滞在時間27時間、 摂取焼酎量1,5升。 多くの出会いと学びがありました。 ≪自然≫ 圧巻のホワイトロングビーチ ワイルドな石山の石切場跡 海と空のブルーのグラデーション 満天の星空 ≪人≫ これからゲストハウスをはじめる方 既にゲス…

いざ、新島へ

雄山一を携え、 さるびあ丸に乗船しています。 今日は急遽新島へ。 メンバーの青沼が日本にいるうちに、 新島の繋がり広げておこう作戦。 繰り返しになりますが、 僕らは東京の島々全部一緒に考えていきたい。 全ての島に個性があって、 価値がある。 知って…

叩かれることから逃げないこと

そこそこ上手くやる。 頑張っているふり。 無難に。 今までの人生は そんな感じでそこそこ上手く生きてこられた。 きっとどっかで失敗を恐れて生きてきた。 でも、事業を起こす上ではそんな考えでは、 通用しない。 誰にも相談しなくたって、 会社は作れる。…

メンバー紹介⑥

こんにちは〜 生まれも育ちも新島! 新島大好き、青沼宏樹です。 18年間島生活をしていたもので、大学が休みになるとすーぐ新島に帰っては、地元の友達と綺麗な海で毎日泳いでいました。笑 大学卒業後は、中学校の保健体育科の講師をしていました。 部活はバ…