一般社団法人アットアイランド

東京諸島出身の若者たち中心に「個と和が続く島づくり」に挑む。

個性を武器に

日本には有人の離島が418島ある。

その中の、僕らは東京の島々で活動をしていく。

東京には有人島が11島あるが、

島国ニッポンからすると、ほんの一握りに過ぎない。

僕らが育ってきた東京の島々だけでも、

知る限りそれぞれに個性がある。

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ある島には現在進行形の火山があるし、

ある島には白砂のビーチが広がる。

ある島には温泉があるし、

ある島ではサーフィンができる。

ある島の若者は方言を喋るし、

ある島の若者はウィンドサーフィンを授業で行う。

 

僕らは他の島の同世代の友達を多く持つが、

島ごとに人にもなんとなく雰囲気が違って面白い。

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どこの地域にももちろん個性はあるだろうけど、

360度海に囲まれた離島だからこそ、

その個性が善くも悪くも色濃い

 

島がこれからも続いていくためには、

離島という環境を言い訳にするのではなく、

「個性を武器」に転換していかなければならない。

だからこそ、島には島外の新鮮な視点も必要

島外の彼らは、住民が悪い部分だと思っていることを、

「とても素晴らしいものだ」と言うかもしれない。

その新鮮な見方を、活かすも殺すも住民次第。

伝統や文化・自然を大切にしつつ、

島が続いていくために必要だということは取り入れていく。

そのためには、島の現状を的確にとらえている必要がある。

だからこそ、この時期に移住して島人に戻ることを決意したのである。

 

僕(伊藤)に関してはJターン(八丈島→神奈川→三宅島)という絶妙なポジション。

どんな立ち位置になっていくのか。。。

乞うご期待!

 

伊藤(いとーまん)