一般社団法人アットアイランド

東京諸島出身の若者たち中心に「個と和が続く島づくり」に挑む。

メンバー紹介⑥

こんにちは〜

 
生まれも育ちも新島!
新島大好き、青沼宏樹です。
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18年間島生活をしていたもので、大学が休みになるとすーぐ新島に帰っては、地元の友達と綺麗な海で毎日泳いでいました。笑
 
大学卒業後は、中学校の保健体育科の講師をしていました。
部活はバスケの顧問をやっていました。
バスケするのも好きだけど、子どもたちにバスケ教える方が楽しいー!って気づきました。笑 
 だから将来的に教員になるつもりです!
 
そして現在は、
JICAボランティアの青年海外協力隊として、モルディブに派遣されることになっています!
体育隊員として現地の小学校に配属されます。「体育の必要性、体を動かすことの楽しさ」を現地の子どもから大人までに発信していく活動していきます。
 
モルディブは体育の授業という概念そのものがない、もしくは根付いていないので、僕が行く小学校では体育館がなければ、教具も何もありません!
 体育ってなに?状態です。笑
 
でも、何も無いんだったら…
 
「自分で作る!現地の人と協力して作り上げていく! …あ、あの浜に落ちてる網のゴミ、バレーのネットに使えそうだなぁー。あとは木に括り付けて…」
 
わぁーなんて楽しそうなんだろ〜。笑
昔から遊びとか考えるの大好きでした。
 
それはたぶん、幼少時代から大自然の中で培った体験が生きているんでしょうね。
海だけで何百通りの遊びを考えたことやら…笑
 
正直なんでも揃ってて、人で溢れかえってる都会は好きではありません。笑
 
話を新島に戻すと…
 
何もない田舎?不便な島?
 
ホントになんもないんかな…?
 
でもそこには、
 
無限に広がる海!
一度潜れば別世界の光景!
大迷路の森の中!
…あと変な虫たち笑!
島をこよなく愛し、帰島する若者たち!
それをいつも笑顔で迎えてくれる島のおじちゃんおばちゃんたち!
 
いつも島の人は助け合って生きている。
                 
なんだいっぱい暖かいものあんじゃん!
 
僕はモルディブに行ったら、そういったたくさんの「あったかいもの」に触れて、感じ取って、一緒に共有していきたいと思っています!
 
生き方が違ったって、
国が違くたって、
言葉が違くても、
共存共生ってそうゆーことでしょ?
 
どこにいたっていつの時代も一緒!
 
…そしてモルディブから無事帰還したら、日本の子どもに世界の話や、色んな話をたくさんしたいです。
また新島をはじめとする東京の島々の子どもたちにも、国際的な刺激を感じてもらいたい。
 
島にないものを数えるのではなく、たくさんの大事なものがあるってことを!!
 
まだまだ世界にはたくさんの暖かいものがあると思うので、生涯をかけて探していきたいと思います!

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青沼(ぬま)