永遠のプレーヤー
僕らが活動を進めていく中で、
僕らの頭の中にある情報は限られているので、
メンバー同士で、
この本、この方の考え方いいよ!
っという情報共有をするようにしています。
その中で今ビビっときているのが、
『稼ぐまちが地方を変える』著:木下斉
町はひとつの会社として考えることができ、
地域住民などの民間が主体的に動いて、
行政に頼らずにしっかり稼げるシステムを構築することが重要だと述べられています。(僕の解釈)
その巻末に、
【まちを変える10の覚悟】
というものがあるので、
僕らの行動の参考としても、
共有しておきたい。
①行政に頼らない
②自ら労働力か資金を出す
③「活動」ではなく「事業」としてやる
④論理的に考える
⑤リスクを負う覚悟を持つ
⑥「みんな病」から脱却する
⑦「楽しさ」と利益の両立を
⑧「入れて、回して、絞る」
⑨再投資でまち全体に利益を
⑩10年後を見通せ
これだけ見るとなんか偉そうに見えるけれども、
この一つ一つには説明と、
木下さんの実践からならる説得力があります。
ぜひご一読いただければと思います。
とても参考になるのだが、
「変える」っていう言葉がタイトルや文中に出てくる。
けれど、僕らとしては「変える」なんて言えない。
ただ、必要に応じて守るべきことは守って、
「ここは一緒に変わっていこうよ!」
という率先者、実践者でありたい。
しかし木下さんは、
高校生の頃からまちづくりの実践者であり、
今もなお実践者として地域に関わられている方。
リスペクト。
僕らも、
いつまでも実践者でありたい。
伊藤(いとーまん)