一般社団法人アットアイランド

東京諸島出身の若者たち中心に「個と和が続く島づくり」に挑む。

そしていよいよ、島民へ

昨日の船で、

八丈島から三宅島に移動。
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この丸窓から島が見えた時のわくわく。
 
そして、
穴原と伊藤は、
2016年3月17日をもって、
三宅島島民となりました。
 
2008年夏
『ドリームプロジェクト~高校生から繋げる伊豆諸島の輪~』
で繋がって8年。

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2015年2月
『島が続いていくために僕らに何ができるか』
と再集合し、
@アイランドを結成してから約1年。

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色々なとこ行って、
色んな人と話して、
紆余曲折しながらも、
『しまで生きる』ことを決めました。
 
 
「金も経験も技術もないお前らに何ができる。」
「仕事として生きていける?」
 
厳しい意見をいただいていますし、
その通りだと思います。
厳しい意見を言ってくださるのは本当にありがたいことだと思います。
 
正直、
宿をやる物件も頓挫しているし、
資金も不足しています。
 
 
でも僕らは25歳このタイミングで島に戻り、
当事者として島で動くことを選びました。
 
辛いのなんて大変なのなんて、
「島で仕事を創る」
と決意した時に覚悟をしています。
 
今までは、
それぞれ仕事や学業の傍らで取り組んできたけれど、
こらからは専属です。
言い訳はできません。
自分で考え実践して取りくみ続けていかなければ、
食っていけません。
結婚も子どももできません。
 
さー面白くなってきました。
 
シビアではあるけど、楽しいのです。
なぜなら僕らは島が大好きだから。
 
このチャレンジの後ろに、
島で挑戦する若者の轍ができますように。
そしてその先で、
東京諸島がこれからも豊かに続いていく1つの力となるように。
 
これまでこのブログを通してだったり、
直接だったり、間接的にだったり、
すでに多くの方々からエールをいただいています。
本当に力になっています。
 
僕らはまだ何もできていません。
これからが本番。
これからも応援いただけると嬉しいです。
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伊藤(いとーまん)