一般社団法人アットアイランド

東京諸島出身の若者たち中心に「個と和が続く島づくり」に挑む。

八丈島で町議会を傍聴してきました。

3月21日〜24日で、八丈島へ入っていました。

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僕(伊藤)は八丈島出身だけど、

八丈島について知らないことばかりだと思い、

少し時間をとっての滞在でした。

三宅島に入る前に、足下を見直す機会を設けました。

 

 

明日に予定している、

『カタルシマ2016』

で協賛をいただいている企業の社長さんとお話させていただいたり、

 

 

八丈島町議会が開催されており傍聴ができたので、

1日傍聴させていただいたり、

 

 

良くしていただいている自然ガイドで議員さんでもある方とお話させていただいたり、

 

 

八丈島で

「八丈島ふるさと塾」をされている方とお話させていただいたり、

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島民は意外に行かない

「ふるさと村」に行ったり、

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あまり行かない横間海岸で夕日を眺めながらスケッチしたり、

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いつもは八丈島帰ると遊んでばっかりだけど、

少し八丈島の今の流れを勉強するような動きをしてきました。

 

町議会を傍聴したのは、初めての経験で、

僕が意識なく過ごしてきた自治体では、

色々なことを考えて議論して実践してくれている大人がいて成り立っているんだと

実感しました。

 

子どもであろうが、高齢者であろうが、

自分の住んでいる自治体の運営を、

当事者として考えていくことって大切だと思いました。

その住民の意見を代表する人材を選ぶのが選挙であって、

選挙に行かずに、自治体の運営にブータラいちゃもんつけるのは、

なんて失礼で無責任なことなんだと改めて痛感しました。

 

 

これからは住んでいる日本、東京、そして島の一員として、

当事者として、責任を持って生きていきたい。

 

 

そして子どもでもそういった意識を持つことができるような、

地域の教育も大切にして行動していきたい。

 

 

伊藤(いとーまん)