一般社団法人アットアイランド

東京諸島出身の若者たち中心に「個と和が続く島づくり」に挑む。

『地方の公教育のこれからREPAINT!vo1』に参加して

『地方の公教育のこれからREPAINT!vol.1』

というイベントに参加してきました。
 
島根県をメインに、教育分野での魅力的な活動されている、
ファウンディング・ベースさん×藤岡慎二さんの激アツセッション。
 
藤岡さんの島根県隠岐諸島でのお話しは、
で読んで大枠は知ってはいたのですが、
生でお話しをきけて、スッと入ってくるものがありました。
「地方、とりわけ離島地域は社会重要課題の最先端。
人口減少、少子高齢化等々。
この状況をどう持続可能にしていくことができるか。
この前代未聞の窮地でこそ、本当のリーダーは創出できるはず。
地域課題を教材に。」と藤岡さん。
 
高学歴、多くの資格、有名企業、お金持ち。
そんなことに固執しない『自分』という価値観、価値軸を備えたリーダー。
僕らがまず目指していきたいし、これからを担う子どもたちにもそうなってほしい。
そのフィールドは島がよい。
 
っていう風に話しは膨らむけども、
僕らが三宅島で事業を始めたことは、
言ってみたら『エゴ』
自分たちがやりたいからやっているだけ。
誰に強制されたものでもない。
むしろ強制されてたらやっていない。
『誰かのために』なんてきれいごと。

ただ、

僕らは想いをもって続けて、

それがいつか誰かの価値になったのならば、

結果としてそれは幸せなことだなぁ。

 

少し肩の荷が下りて楽になりました。
全国の地方で頑張っている人たちがいる。
そんな方々の話しを聞いて、繋がって。
この関係は、目には見えない財産かと。
大切にしていきたい。
 
ファウンディング・ベースの方々や他の参加者とも良い交流できました。
ファウンディング・ベースの方々、
魅力的で直感的に今後も関わっていきたいと思いました。
同世代の仲間っていいよな〜。刺激にもなるし。

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By いとーまん