東京にしがわ大学での授業
今日は東京にしがわ大学のかなちゃんにお声がけいただき、
「島で暮らし、仕事を創ること」
というタイトルで講師としてお話させていただきました。
かなちゃんは、4月に三宅島にも来てくれている方です。
「離島に興味がある」
「島の食を堪能したい」
「三宅島に1年間暮らしていた」
「離島への転勤を希望している」
などなど面白い方々にお越しいただきました。
僕からは、
「なぜ東京諸島なのか」
「そして何故三宅島なのか」
「三宅島の魅力」
「事業紹介」
「地域で仕事を創るということ」
「一番大切なことは、楽しむこと」
「ルーツを大切に」
といったことを僭越ながらお話させていただきました。
まだまだ未達の若造ですが、
僕だからこそ伝えられることもあると思ったので、
今回お話させていただくことにしました。
今回は調布にある、男爵亭さんでの昼食を兼ねての講義でした。
質問も多くいただき、島トークが盛り上がりました!
店主さんは粋な方で、料理も美味でした。
調布アイランドさんの活躍により、
三宅島の朝獲れ鮮魚などを調布にいながら食すことができます。
三宅島に住んでいる僕としては不思議な感覚でした。
今日は三宅島から金目鯛が入っていました!
10年前に三宅高校家庭科の講師をされていた方。
同級生は絶対知っているはず笑
次は東京にしがわ大学での修学旅行を企画してくださるよう。
ぜひ、三宅島でお待ちしております。
せっかく調布まで来て、
小金井市が近いということで、
友好都市である小金井市を散策。
江戸末期に賭博罪などで小金井市から三宅島へ流人として流された小金井小次郎氏。
親分肌で、三宅島では水不足に困る島民のため、貯水槽の建設などに貢献したそう。
三宅島では今も「小金井小次郎の井戸」として保存されています。
そんな縁から今は友好都市として交流を続けています。
小金井市から送られた桜もその井戸周辺に植えられており、
花見スポットとして今も愛されています。
実は、三宅島からは「ガクアジサイ」を贈っており、
どこにあるのかを調べて見学してきました。
小金井小次郎の墓。3m級のBIGな墓を参拝してきました。
ありがとう!
武蔵小金井市のバスターミナルの真ん中にありました!
ガクアジサイと記念碑!
「友!!!」
先人の努力により今があることを忘れてはいけないですね。
夏には小金井市の子どもたちが三宅島にきてくれるキャンプがあります。
大切にしていきたいですね。
By いとーまん(伊藤)
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一般社団法人アットアイランド
~東京諸島の個と和が続く島づくり~
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【今後の企画スケジュール(予定)】
◎6月10日(土)〜6月11日(日) 1泊2日 ※残席わずか
参加費:22,500円(早割20,000円)
◎6月17日(土)〜6月18日(日) 1泊2日 ※残り1家族!
参加費:大人12,000円、子ども9,000円、未就学児5,000円
◎6月24日(土)〜6月26日(月) 2泊3日 ※募集中
『2017海洋自然体験リーダー養成講座in三宅島』
参加費:一般25,000円、 学生15,000円(学生枠限度あり交通費補助あり)
◎7月1日(土)〜7月2日(日) 1泊2日
『三宅島ゲストハウスOPEN企画(仮)』
※詳細近日アップ予定