ほとんどのことは、過去に誰かがやっている
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「これはいいアイデアだ!」
自分で閃いて名案だと自惚れているアイデア。
それ、もう誰かやっていない?
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コロナを契機に、
アットアイランドは島での教育(環境づくり)への
本格的な事業転換を決めて動き出している。
これまでも
『島の寺子屋キャンプ』
『指導者養成講座』
『DIYキャンプ』
などなど教育・学び系の企画はやってきた。
だが、観光業がメイン収益となっている。
それはそれでいいが、
もっと直接的にやりたいことをやる。
意外に僕らに残された時間は少ない。
そんな中で進めているのは、
〇東京諸島内での社会&自然塾(オンライン部分活用)
〇都内での東京諸島出身者の社会教育寮
〇島での仕事創りの拠点整備
〇島の眠れる資産を引き出し磨いて伝えるメディア&アーカイブス
〇島民が楽しみ学びながら島に貢献できるコミュニティ
どの事業も自分で考えた。
そこに違いはないが、
よくよく調べていくと、過去にも似たようなことはやられている。
〇三宅島大学
〇七島寮
〇南海タイムス
などなど挙げればたくさん。
続いているものも、続かなかったものもある。
情報が残されていないものもあるが、
過去をリスペクトし、
良いところを吸収し、
続かなかった理由を学ぶ。
そのスタンスがなければ、
「知」の集積は起こらない。
先人の想いと経験を引き継いで、
新たな事業を起こし、
次の世代に繋ぐ。
以上、
30歳を目前に、
過去の重要性に気が付いたという小言でした。
byいと~まん