一般社団法人アットアイランド

東京諸島出身の若者たち中心に「個と和が続く島づくり」に挑む。

小言

ほとんどのことは、過去に誰かがやっている

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー !! 「これはいいアイデアだ!」 自分で閃いて名案だと自惚れているアイデア。 それ、もう誰かやっていない? ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー コロナを契機に、 アットアイランドは島…

2018年、これまでとこれから。

2018年を振り返る。 一般社団法人アットアイランドを起業して、 三宅島に移住したのが2016年4月。 つまり3年目。 【2016年】 まず地域のヒト・モノ・カネの流れを知るために、 地域から自分を認識してもらうために、 採算度外視で駆け回った1年目。 【2017年…

『もも』との出会い

フッとした時に、気になって手に取ってしまう本がある。 「時が来た」と言わんばかりにこちらを見ている。 今まで近くにあろうとも興味もなにもなかったのにである。 必要な時に、 必要なものは浮き出て現れるのだ。 いや、論理的に言えばこちらが選んでいる…

次世代のリーダー

日曜日の昼下がり、 DIYキャンプを終えてゲストハウスで片付けをしていると、 なにやら騒がしい声が。 寺子屋キャンプ皆勤賞の、双子ちゃんたち登場。 ゲストハウスの改修を手伝いに来てくれました。 島家の立て看板を、廃材を使って作っています。 結構かっ…

成田山新勝寺3泊4日断食を終えて

休みという概念が壊れ、頭の中がぐちゃぐちゃ状態だったので、その整理を兼ねて、少し休みをいただき、千葉県にある成田山新勝寺で3泊4日の断食を行ってきました。成田山新勝寺は1000年以上の歴史を持つお寺です。敷地は広大で、施設はいつも清潔に整えられ…

島感舎 備品続々!

三宅島もすっかり冬突入。 底冷えする日が多くなってきました。 そんな中、@アイランド基地、島感舎の整備が進み新たな備品が増えてきました! その1 島感舎に固定電話が付きました!! ご用の方、番号はこちら↓↓ 04994-8-5860(0499485860) 携帯電話でも…

Blogスタート1周年!

「島で生きる」と覚悟を決めてから、僕らの仕事づくりを追いかけてきたこのブログ。気が付けば1年が経ちました。◎初投稿当時はまだ三宅島に移住もしていないし、何ができるのかもまったくわからなかった。それでも勇気を持って1歩を踏み出した。今だに何が…

アオウミガメの旅

「アオウミガメの旅」 (作詞:町田 昌三 作曲:大浜 勝彦) 1. 真夏の 島の 浜辺から 海に向かって まっしぐら 子ガメの 旅が 始まった 生きて 生きて 生きぬいて どの子も どの子も 大きくなって また この浜に 帰っておいでよ 2. あらしに 出会い サ…

助成金最終面接行ってきやした

先日、穴原と伊藤で、 某財団さん助成金の最終面接に行ってきました。 他の申請者さんたちと一緒にワークショップ形式での面接となりました。 自分たちの活動やミッションなどを擦り合わせしました。 僕らは自然体験教育の部分でこの助成を申請しています。 …

物件について

11月から約4ヶ月間契約に向けて進めていた物件。土地、歴史、キャパどれをとっても理想的だと感じて契約を目指してきましたが、成約はなりませんでした。管理人、土地、そして物件の三者が関わっており当初から難航が予想されました。先日やっと物件所有者…

火山と共に生きる島でのチャレンジの理由

日本には多く活火山が存在する。 伊豆諸島も火山列島。 その中でも最も火山活動が活発なのが、三宅島。 有史以降15回の噴火が記録され、 今は約20年に1度噴火をすると言われている。 1番最近の噴火は2000年の大噴火。 2000年に1度の大噴火と言われ、 全島避…

くだらない大発見と、移住にむけてすべきこと

僕は昨日、くだらない大発見をしました。以下の写真、カワハギの別称に注目してください。ハゲ(そもそも毛という概念があるのか)チョイチョイ(可愛い)コオモリ(別の生物?)コオモリダイ(どっちや)カワムキ(カワハギよりチャーミング)ツノハゲ(ツノがあるハゲ…

3歩進んで、2歩下がる

3歩進んで、2歩下がる。言い古された言葉だけど、まさしくだと思います。「これいい!」と思った翌日には壁にぶち当たる。でも動きださないと1歩さえも進みません。下がるのを恐れずに、進んでいきたいと思います。僕らは動いて考え少しずつ進んで、『三…

Googleストリートビュー

小笠原諸島をストリートビュー - YouTubeGoogleさんにトレッカー(撮影機材)を借りて、伊豆諸島全ての島の小道まで、歩き回ってストリートビューで閲覧可能にしたい。島には映像や画像では伝わらない大切なものがあるんだけど、広く世界中の人々に知ってもら…

キャンプ撤回

今日は早朝に大久保浜でテントを張って、 歩き始めたのですが、 道端の明日葉食べたり、 岬に降りたり、 鳥を探したり ひょうたん山登ったり、 海岸で遊んでたりしたら、 時間はどんどん過ぎていきました。 そして、一周するのを諦めました。笑 一周するため…

結果がでるのは、死んだ後

最近、『木』っていいな、 と思うことが多いんです。 調べる中で、 普段使っている木材には、 商品になるまでにものすごい物語があることを感じ、 林業の大切さを感じました。 映画『WOOD JOB~神去なあなあ日常~』の中で、 林業会社のボスが言った言葉があり…

日本の離島は世界の最先端

明治以降、 日本は欧米のお金やモノ中心の資本主義社会を目指して、 高度経済成長期を迎えました。 その最後尾には日本の離島がありました。 大量にモノをつくり、 大量にモノを捨てる社会。 経済社会の競争は、 多くのテクノロジーを発達させました。 しか…

人生無駄なものは何もない?

険しき道は、教えの道。 迷いの道は、気付きの道。 苦しい道は、悟りの道。 人生、全てに、無駄はなし。 映画『0.5ミリ』 の中で、むっつりスケベな先生役の 俳優津川雅彦さんが、 語っていた言葉です。 きっとどんなことにも意味がある。 無駄なことなんて…

永遠のプレーヤー

僕らが活動を進めていく中で、 僕らの頭の中にある情報は限られているので、 メンバー同士で、 この本、この方の考え方いいよ! っという情報共有をするようにしています。 その中で今ビビっときているのが、 『稼ぐまちが地方を変える』著:木下斉 町はひと…

自然体験活動事業、資金面進捗

『しまの寺子屋』 の自然体験活動の部分において、 某財団さんの助成を申請していて、 そのヒアリングが入っています。 まだ採択されるかどうかは未定ですが、 あくまで助成は、 決まれば力強い活動ができるということであって、 それに頼るわけではない。 …

オトナの背中

大人が、 夢をあきらめていたら。 大人が、 未来に希望を抱いていなかったら。 大人が、 つまらない人生だと日々過ごしていたら。 大人が、 自然に興味を持たず、自然を踏みつぶしていたら。 それを見る子どもたちは、 その背中を見て育ち、 同じような大人…

みんなで創る

『三宅島寺子屋ゲストハウス』は、 みんなで創りあげたいと思っている。 綺麗事だと言われるかもしれない。 それでも、 地域の大人、子ども、高齢者、 今までに僕らと繋がりある方、 島や僕らに興味を持ってくれた方、 たまたまブログを見てくれた方、 フラ…

言い訳をしないこと

「忙しい」 「お金がない」 「家族が、、、」 「仕事をやめられない」 アイデアなんてものは、 出し尽くされた時代。 結局は 「やる」 か 「やらない」 かの違いだと思う。 もちろん リサーチや計画はするけれど、 実際始まってみなきゃわからない。 できる…

八丈島滞在記

3日間の正月サッカー大会が終わりました。 身体中痛いけど、心は爽やかです。 八丈島での同窓会も行い、 20名ほどが参加して再会を楽しみました。 なにをするでもないけど、 毎年集まってくだらない話をするこの時間は、大切だなぁと思います。 サッカーと…

2016MAKUAKE

新年明けましておめでとうございます。 今年も@アイランドをよろしくお願いいたします! 今日は、 伊藤が10年連続参加している 『正月大会』というサッカー大会に参加してきました。 正月三ヶ日すべてこの大会で、 寝正月とは無縁です。 八丈島での正月大会…

叩かれることから逃げないこと

そこそこ上手くやる。 頑張っているふり。 無難に。 今までの人生は そんな感じでそこそこ上手く生きてこられた。 きっとどっかで失敗を恐れて生きてきた。 でも、事業を起こす上ではそんな考えでは、 通用しない。 誰にも相談しなくたって、 会社は作れる。…

女子引越し部

まだこのブログ上では紹介できていない、 @アイランドメンバーの八丈島出身の大沢萌が引越しをするということでヘルプマン。 埼玉から西東京へ。 うぉ~! 疲れた~ あと少し! いざ!都へ!! 無事完了。 軽トラを運転する金髪女子。 そんな興味深いメンバ…

『Win-Win』

「Win-Win」 なんか軽くて嘘くさい言葉だな〜って思っていました。 でも事業を起こす上で、 これってとっても大切だと最近思います。 何かと何かを繋ぐことで、双方に価値が生まれる。 取引でも、お互いにメリットがないと、その関係は長く続かない。 現代社…

『失敗』

今日の船で再び三宅島に入る。 予定でした。 目的は希望の元旅館の物件の家主が三宅島にこられるということで、 それに合わせて日帰りで物件契約の直接プレゼンにいくことでした。 家主さんは「船が条件付き就航だったら船には乗らない」ということは聞いて…

『穴原甲一郎絵画展2015』

@アイランド副代表である穴原航太郎の父で、 僕も三宅島ではいつもお世話になっている、 穴原甲一郎さんの絵画展が12月に開かれます。 温かいお人柄と、豊富な知識でいつも三宅島のことを色々教えていただいています。 自然に対する考え方も、ものすごく…