三宅島ふれあい映画鑑賞会 開催報告!
2月4日、三宅村文化会館リスタ・ホールにて「三宅島ふれあい映画鑑賞会」を開催しました!上映作品は「ニルスのふしぎな旅」
この映画祭は、第1回目を昨年8月三宅村診療所の医師や看護師さんたちを中心に、『映画を通じて島の人が集まる場を提供し「顔が見える関係」を築く』ことを目的として行われたのが始まり。
第2回目は、1回目の開催時に「また冬にもやってほしい」や「幼児も参加できるイベントは嬉しい」との声を形にしたものとなりました。
アットアイランドとして昨年8月は関わることができませんでしたが、第2回目の今回は開催趣旨に賛同の思いを込め協力をさせていただきました。
都内組と島内組の協力スタッフは12名!
1度も顔を合わせた全体ミーティングをせず、SNSのやり取りのみで当日に至りました!
皆さん大変お忙しい中、役割分担等々行い準備を進め、たくさんの協力者のもと、実行することができたと思います!
バロンにて初のスタッフ顔合わせタイム!「和(なごみ)弁当」でブランチミーティング
会場準備!自作ポスター、看板づくりを設置中!
さぁ上映開始!その前のご挨拶!
無事、映画祭終了!
高校生含め大人から子どもまで、総勢30名ほどの方がご来場していただきました!
みんなで映画を見て共有することは、寒い冬の一つの楽しみ方として良い時間を過ごせたのではないかなと思います。
ご来場していただいた皆様、本当にありがとうございました!
そしてアットアイランドとして、離れていてもイベントを開催できるもとても強い仲間を築くことができたのではないかと思います。
今後もぜひ、協力体制をとっていきたいですね!
どんくさいって言ったけど、とりけすぞー!(リン)
by穴ちゃん
鹿児島市霧島視察
鹿児島市桜島視察
椎茸の原木栽培(菌打ち)
西居豊さん「和食」の神髄を三宅島で講演
2017年!初ブログ!
皆様、今年もよろしく願い致します。今年は、アットアイランド更なる飛躍の年になる予感がしています!!
さて、
1月14日荒れ荒れの天候の中、大学時代からお世話になっていた西居豊さんが三宅島に来島されました!
西居さんの来島目的は、三宅村立中学校での「和食」についての講演のためです。
オリンピック・パラリンピックに向け日本文化を身につけることを目的とし、和食普及で全国・世界を飛び回る西居さんが和食の神髄を中学生に講演されました。この日は学校公開日であったため一般人も参加することができました。
「和食とは自然を尊重する心なんよ!」
「島や先っちょの食は面白い!」と西居さんがお話しておられた通り、
島にも昔から伝わる食文化は数多くあります。私たちはその文化を継承してこそ、島で暮らしていると胸を張れると思います。
もっともっと島の文化を知る必要があるなと感じさせられました。
この日の夜は、講演に参加されてた方々と島感舎で懇親会!
西居さんの持ってきていただいた昆布と鰹節でしっかりだしをとった鍋料理!
大いに盛り上がりました!!
by穴ちゃん
『冬の寺子屋キャンプ』3日目報告
『冬の寺子屋キャンプ』
無事終了し解散しました。
3日目を振り返りたいと思います。
【朝はやっぱり、2度寝さいこ〜!】
【キャンプ道具撤収作業】
【朝食卵焼き選手権】
【自分で作ると美味し〜たのし〜】
【宿題タイム〜。慣れてきて宿題をやるメリハリがついてきました◎】
【筋トレタイム〜。※自主トレーニングで強制はしていません。笑】
【「ごとうさん」にお絵描き。何を書いているのかな、、、?】
【確かに「しゅりゅうだん」っぽい。笑 まぁ、手で持てるサイズではないけど。】
【庭に天然の自然薯が生えているということで、掘ることに決定!】
【途中途中、折れてしまったけれど、トータル50cm程の自然薯掘りに成功!】
【最後のみんなでの食事は、天然自然薯とろろ&島野菜天ぷらそば!】
【あこリーダーが帰らなければならないので、お見送り!これもメンバーが希望して決めました。】
【掃除をして、ストーブの前で3日間の振り返り。】
【最後はこのキャンプ中に創ってずっと使っていた竹の皿・箸・コップに焼きペンでネーム入れて、お土産に。】
今回は3名と少なかったけれど、
3名だからこそできたこともたくさんありました。
解散前に振り返りをしました。
*漂着物で「ごとうさん」作成。
*食事の買い出し
*オリジナルホットサンド
*竹での食器作り
*コシキの穴探検
*ダンボールピザ釜作成
*野外カマド、火起こし、ピザ・お好み焼き・竹ライス
*星空眺め
*自然薯掘り など
キャンプのこれまでを振り返ってみて、
自分たちで考えて決めたことばかりだということに気がつきます。
「やらされている人生」なんてつまらないと思います。
島感舎に「must」はありません。
これからも、子どもたちの「やりたい」を伸ばしていきたい。
でも、何かを決めるということには責任も伴うし、
何かを選ぶことで何かを捨てなければならないこともあります。
「やりたい」の次にある「どうやればできるか?」のステージまでを、
様々な体験を通して学んでもらえたら、
僕らはとても嬉しいという気持ちでやっています。
このプロセスはきっと、どんなことにも通用するから。
そしてその舞台は、島が良い。
嬉しかったことは、子どもたちやリーダーの中から、
「またやりたい!」「次は○○やりたい!」
という声が出てきたこと。
まだまだ僕らは何もできてないし小さいけれど、
想いを持って続けていきます!
こういった子どもたちへの関わりを続けていくためにも、
法人としての仕事をしっかり回していきたい。
仕事として成立していくことが、続いていくことに繋がるから。
いやほんと、楽しかったな〜。
3日間テントで寝るのも含めてずーっと一緒にいたから、
解散して今一人でパソコンと向き合って、
とても寂しいです。笑
次は、また春休みに寺子屋キャンプを企画したいと思います!
では。
By いと〜まん