一般社団法人アットアイランド

東京諸島出身の若者たち中心に「個と和が続く島づくり」に挑む。

『春の寺子屋キャンプ2017』開催告知

少しづつ暖かくなってきましたね。

春が近づいてきた感じですね。

春はタラの芽やニガッタケなどの美味しい野草が多いので楽しみです。

 

さぁ、春もやります、

『春の寺子屋キャンプ2017』

テーマは、

『春の島を遊びまくれ』

このキャンプの目標は変わらず、

『自分たちで考え、決めて、決めたことに責任を持つ』

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【過去の寺子屋キャンプの様子】

◎夏の寺子屋キャンプ

1日目

2日目

3日目

◎冬の寺子屋キャンプ

1日目

2日目

3日目

 

このキャンプでは、子どもたちに権限を与えます。

「自分で決める」

という機会が少ない子どもたちは、最初戸惑います。

でも、「自分で考え決めて、決めたことに責任を持って達成する」

という経験を小さくても積み重ねることで、子どもたちは伸びます。

リーダー(大人)は、活動の素材を提供し、調理するのは子どもたちです。

そして、行き詰まった時には問いかけをして、子どもたちの想いを引き出します。

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ご興味持たれた方はお声かけください。

 

By いとーまん 

 
 
一般社団法人アットアイランド 
~東京諸島の個と和が続く島づくり~
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「ボランティア講座(防災)」報告

縁あって、三宅島社会福祉協議会の方に声をかけていただき、

地域の方々とのボランティア講座の講師をさせていただきました。

 

テーマは、

「自然と向き合い「いざ」という時に助け合える関係を」

ということで、防災をテーマにワークショップ形式で講座を行いました。

参加者はスタッフ除いて4名と少なかったですが、

その分対話の時間に重点をおいて進めることができました。

 

偉そうに講師と言っても、

僕自身が防災についての専門知識を豊富に持っているわけではありません。

僕自身の東日本大震災との関わりや、

三宅島の地図などをツールに、

参加者の考えを引き出し、共有し合うような時間を創りました。

なので、ファシリテーターという方が近いとは思います。

 

内容としては、

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こんな感じで進めました。

 

前半は東日本大震災のことを、

ボランティアとして東北の復興支援に関わらせてもらった体験から少しお話させていただきました。

津波クイズや、

2013年と2016年に行った時のステージの違いや気付きなんかもお話させてもらいました。

そして、参加者それぞれの「2011年3月11日の時」も輪になって対話形式で共有。

「船に乗っていて、1日下船できなかった。」

「横浜のビルの8階にいて、ビルとビルが衝突しそうな程揺れた」

「小笠原にいて、湾の潮が考えられない程引いた。」

などなど各々の体験を共有しました。

 

後半は、

三宅島の赤色立体地図を使って、

自分たちが住んでいる島の地形について対話しながら学びました。

カルデラの多さに驚きます。

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そして最後は、

今回は神着開催ということで、神着地区の地図を囲んで、

『72時間生き残りシミュレーション』を行いました。

今回の想定条件は、

◎首都直下地震で、都内は震度7で壊滅状態。三宅島は震度5の地震

津波が襲来、都道より海側は水没、建物は壊滅状態。

◎季節は12月。

というかなり厳しめの条件設定で、

一般的に言われる「救助が来るまでの72時間」

を生き抜くにはどうすれば良いのか、どういう場所が命を守る上で重要なのか、などを地図を囲んで話し合いました。

 

「商店は都道より海側ばかりだから、どこで食料を確保するのか」

「12月だから寒い、特に夜どう過ごすのか」

「畑の野菜も食料としては活用できる」

「この建物は丈夫そうだし、人が多く入れる」

車中泊も良い?でも都道に停めたら交通の妨げになる」

「倒木を薪として活用して暖をとろう」

「生活に必要な水は天水槽のものを活用しよう。古い家ならあるはず」

 

あくまでシミュレーションではあるが、

こういった対話をしておくことで、

「いざ」という時にどう動けば良いかの意志疎通がスムーズになると思います。

 

22年に1度の頻度で噴火すると言われる三宅島。

三宅島で暮らすということは、そういった自然災害が身近な存在としてある暮らしであるということ。

自然に逆らうのではなく、向き合い、どう対策と対応をするかが重要だと改めて実感しました。

もし首都直下型地震がきた時は、島に支援が来るのは相当遅れることが予想できます。

自分たちの命を自分たちで守れるように、意識していきたいですね。

 

参加してくださった皆様、社協の方々、

未熟な僕にこのような機会をいただきありがとうございました。

 

僕らの寺子屋キャンプなども、お子さんの命を預かっているプログラムです。

災害時対策と、子どもたち自身が自分の命を守れるような学びを深めていきたいと改めて思いました。

 

最後に、復興ボランティアにいった時にお話した地域のおばちゃんの言葉を。

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僕は、この三宅島、そして東京諸島を守れるような人になりたい。

会社としてもそのためにできることを取り組んでいきたい。

 

真面目か!笑

 

By いとーまん

 

 

ガンジーさん来島!!

カタルシマ2017に来場していただいた際、「来週行くかも!」と言われたのを思いただしたのはガンジーさんが来る前日のこと。FBメッセージに「明日の船に乗れたら遊び行こうかと思ってます。」とのコメント!

 

そう、ガンジーさんこと、正願地さん!

三宅島には6年前ごろから毎年この時期に訪れていらっしゃる方です。

 

何度も訪れている方でも、まだまだ三宅島を楽しめる隠れスポット巡りやゆったり時間を一緒に過ごさせていただきました。

 

そんなガンジーさんの後姿をお伝えします。

 

「ひょうたん山はよく通って見ていたけど、登ったことないなー」ひょうたん山から雄山と海を眺めましょう!ガンジーさん!

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風がいいね~とガンジーさん!

 

「大路池はよく行ったからなー」と、じゃあ上から大路池見ますか!ガンジーさん!

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ここは軽自動車じゃないと来れなさそうだねとガンジーさん!

 

「新澪池ってもうないんだよね?」そうなんです!では新澪池行ってみましょうガンジーさん!

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池跡下からヒキガエルの合唱が聞こえてきます!湿っている証拠ですね。「米でも栽培できるんじゃない?」としきりにガンジーさん!

 

ガンジーさんの来島の目的の一つ、土屋の島のり弁当を食べる!作りたての弁当を引っ提げて、

海っぺりでのり弁もいいけど、今回は「森っぺりで食べたい!」とのガンジーさん!

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コシキの穴へ。

f:id:koutaro9007:20170305175136j:plainのり弁を頬張る前に「ここ良いね~」とガンジーさん

 

コシキの山を遠目から見るために夕景近くに。伊ヶ谷港に入る橘丸と並走に興奮するガンジーさん!

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「これはなかなかないよー!」とガンジーさん

 

 

そして、次はギャラリーカフェ・カノン

ガンジーさんののり弁に次ぐ来島目的。

これまでの来島時に着々と重ねてきた、カノンの本棚の画集に不足している巻を全巻揃えるプロジェクト。。。

 

なぜ不足しているのか、そして、なぜその様なことをしているのかと聞くと、、、

 

カノンオーナーの穴原甲一郎氏が中学校の美術教員であった時代、生徒に自分の好きな絵を授業で見せるために家から画集を学校へ持ち出していた。その画集は、昭和58年(1983)の噴火により旧阿古小中学校が溶岩に飲み込まれた際、焼けてしまったとのストーリーが。その焼けてしまった、数冊の本を着々と寄付してくれていたのだ!!

 

そして今回22巻(アンソール/マグリット)を収め画集完結!!させたガンジーさん!

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息子の私も知らなかったそのストーリーに感激させてもらいました!ガンジーさん!

 

夜はリターノイベントに参加のガンジーさん!

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 阿古に呼び出され戻って来ていただきありがとうございました!ガンジーさん!

 

2日目はイトーマンとシイタケ菌駒打ち体験したガンジーさん!

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シイタケ収穫ちゃんとしに来てねーガンジーさん!

 

唯一のツーショット!!

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ガンジーさん!来島ありがとうございましたー!(^^)/

 

 

by穴ちゃん!

 

今夜あたり着くと思って. 待っとったよ!(ピッコロ社長)

『カタルシマ2017』開催報告!

2017年225

カタルシマ2017を無事に終えることができました

 

様々なトラブルも皆様の協力のもと、乗り越えることができ、会もとても盛り上げることが出来たのではないかと思います!

 

簡単ではありますが、

カタルシマ2017振り返りたいと思います。

 

今回は

「暮らすという事をグローカルな視点で考える」

をテーマに行いました。

とても難しいテーマに聞こえるけれど、意外にも一人ひとりの身近にあるはずの議題。

こんな議題を島にフォーカスして見ました。

 

 

まずは、

東京諸島を改めて知ろうという事で

教えて東京諸島!グループワーク。

東京諸島の有人島11島に分かれてもらい、自分が所属した島について、こちらのお題に答えてもらうブレイクしました。f:id:koutaro9007:20170227212330j:plain

答え合わせの際は会場は大いに盛り上がりました!

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各島の会議結果を伝えてもらいます!

 

続いて、モルディブとのスカイプ中継。新島出身の同級生、青沼宏樹青年海外協力隊としてモルディブに行っています。同じ島国、暮らしの違い、宏樹の思いを語っていただきました。

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一人ひとりが考えて行動することが良い世の中をつくるのではないか!とのメッセージをいただきました!

 

 

世界に視点を広げてうえで、メインプログラム、パネルディスカッションです。

グローカルな視点で暮らし方を考えるカタルシマ。

 

コーディネーター拓海広志さんをお迎えし、パネラーは、福岡達也さん(シェアという視点)、佐々木文人さん(世界と日本を繋げるという視点)、小林あゆみさん(旅をする視点)、梅田天斗さん(島出身者としての視点)、伊藤奨さん(島に移住した者の視点)、石川栄貴さん(Uターン者としての視点)に努めていただきました。コーディネーター・パネラー情報

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拓海広志さん

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たっぷり語っていただいた居た後は、

島で生きると決めた、アットアイランドからの1年間の報告。

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代表理事、伊藤のほうから報告、そして、これからの動きを語っていただきました。

 

やっぱり締めは、島ソング!もえ、と千葉君にセッションしていただきました!!

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さあlクロージング!スタッフ紹介!裏方で動いてくれていたスタッフです!

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ここで2月1日に島繋がりで結婚した山田拓海とルミにサプライズケーキをプレゼントさせていただきました!

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ケーキは島出身同級生、パテシエ、黒沢一平くんの作品です!!

お店は西大島にあるよ!!

 

 

年に1度はやって行こうと決めた、カタルシマ。

約40名の方にご来場いただきました!

「とても有意義な時間を過ごせた。」「新たな視野を持てた。」「繋がりができて良かった。」などなどたくさんの好評価のお声もいただきました!!

嬉しい限りです!!無事終えることができたのはたくさんの方に支えられ、楽しんでもらえたから。至らない点も多くあったかと思いますが、必死に頑張りました!!

この繋がりを大きく強くしていくのがアットアイランドだと思っています。

 

皆さん、東京でも、島でもまたお会いしましょう☆

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本当にありがとうございました(^^)/

 

 

by穴ちゃん

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一般社団法人アットアイランド 
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『第9回つなぐ人フォーラム』を終え

2017.2.17~19の2泊3日で、

『第9回つなぐ人フォーラム』
に参加させてもらってきました。
雪が積もる寒い清里での、熱い3日間でした。
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山梨県にある清里
富士山をのぞめる自然豊な場所。
その中にある清泉寮での合宿形式のフォーラムです。
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◎業種
◎役職
◎国籍
◎年令
この場では、フラットです。
 
自分が何がしたいのか迷っている方
小さな想いを秘めている方
大きな大志を抱いている方
すでにガンガン事業されている方
業界のトップを走る方。
人生におけるステージも様々。
 
 
集まっている顔ぶれだけを見たら、こんな複雑なフォーラムはなかなかないと思います。
 
それでも、最終日には『仲間』のような連帯感が醸成されています。
これは、『つなぐ』というワードにピンと来ている方々が集結しているからだと思います。
 
『つなぐ』って抽象的だし、
このフォーラムに明確な達成目標はありません。
しかし、目標がないからこそ、ゴールもなく、達成もない。
きっと達成してしまったら、そこで終わる。
他ジャンルの方々が集い、
『つなぐ』というキーワードだけを持って、
互いに情報を交換し交流する。
その中で起こる化学反応は今後も価値を産み続けると思います。
 
個人的には、2回目の参加。
穴原が一昨年に参加していることを考えると3回目。
 
昨年参加した後も、繋がりはできたのだけども、
ただ繋がっているだけでした。
具体的にどうこう、ということにはなりませんでした。
 
今回は2回目ということで、
具体的なコラボ、価値となりそうです。
そして再会なども含めて、楽しさも倍増でした。
「続ける」って大事だなって改めて思います。
 
最終日に行う2.5時間のワークショップでは、
実施者側に声をかけていただき、
「じゅずつなぎ〜第10回目のフォーラムに向けて〜」
のワークショップのお手伝いをさせていただきました。
今後より面白いカタチにしてくために多くの意見を交わしました。
その中で、
「地域でのつなぐ人認定施設」を設置する動きになりそうです。
島もその拠点に立候補したいと思います。
スピンオフ企画としてさっそく4月には、つなぐ人御一行が来島予定!
楽しくなってきました。
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業界のトップレベルの方々と一緒に活動したので、
自分がすごくなったような錯覚に陥るけど、
そうじゃない。
僕らはまだ何もできていないし、仕事としてもちゃんと回ってないのが現実。
浮き足立たないように意識して、
自分にできることを堅実に取り組みます!
外を見ることで、中でももっと頑張らなきゃって思います。
 
今回は、実行委員やスタッフ・ボランティアの事後ミーティングにも図々しくも参加させてもらいました。
今後も関わっていきたいです。
なぜそう思うかと自分に突き詰めると、勝手にですが、
「育ててもらっている」という意識を持ったから。
今はまだ誰かにとっての価値にはならないかもしれない。
でも見ていてください。
必ず社会に必要とされる存在になってみせます。
 
 
同期の「株式会社鳥」の代表取締役社鳥。
彼が2年目にして実行委員を務めていて、すごく格好よかったので、
すごく刺激になりました。
若手として僕も頑張ります〜。
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【鳥くんとの2ショット】
 
 
さ〜今日の船で帰ります。
しばらく本土にいると島帰りたくなります。
僕の居場所はやっぱり島だなぁ。
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By いと〜まん

つなぐ人フォーラム2017

つなぐ人フォーラム2017に参加するため、
山梨県清里に来ています。
このフォーラム、
一昨年穴原が参加していて、
去年、今年と僕が参加させてもらってます。

このフォーラムを言葉で説明するのは難しいんですが、
「つなぐ」という言葉に反応したありとあらゆるジャンルの方々が集い、
自分の事業をプレゼンしたり、
誰かのプレゼンを聞いたりします。
100名を超える人々が関わり、
今年で9年目をむかえるそうです。
学生から、その道のプロまで職種も立場も越えて意見を交えます。

僕は「離島」で事業をしながらも、
自分で繋りはとってこなければいけない、
という想いから、参加させてもらってます。

昨年の10分間プレゼンでは、
「東京諸島で起業して移住します!」
と表明しました。
表明することで意識は高まり、
助けられながらですが、三宅島での事業を続けらています。

さて今年は、
昨年意気込んだ青年が、島で起業移住して、
どうだったかを恥を捨ててお話ししました。

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昨年から応援し続けてくれている方々もいて、
感謝です。

狭い地域で事業をすることは、簡単ではない。
どんなことに苦労したのかを中心に共有しました。
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最近思うのは、
失敗事例ほど勉強になるものはない。

リスクを背負い、覚悟を持って島に飛び込んだ僕らの、
今後の失敗にも要注目です!笑

その失敗事例を蓄積しちゃんと記録しておくことで、
次にチャレンジしたい若ものの轍になれれば最高です。

さぁ、あと二日間はがっつり学んで繋りつくってきます!

Byいとーまん

カタルシマ2017 開催予告

島ってこんなに寒かったっけ!!?って思うほど。。。

2月の寒さは冬眠したくなる寒さ!ですが、年度末も近づき、今年度を振り返る機会でもあります!

 

そうです!今年もやります!「カタルシマ2017」

※カタルシマとは、「島」について自由に語ること。また、「島」について語る場。

 

昨年のカタルシマ2016からはや1年!

http://atislands.hateblo.jp/entry/2016/03/29/カタルシマ2016開催報告

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昨年のカタルシマでは、「島で生きる」を決意表明し、たくさんの声援を頂き、三宅島に入りました。

三宅島での暮らしは子どものころとは違う大人の視点に立ちたくさんの発見や刺激と気づきそして多くの新たな繋がりを持たせて頂いた1年であったかと思います。

カタルシマ2017ではアットアイランドの1年の活動報告を含め、これからの島をカタルシマしたいと思います。


今年のテーマは「暮らし方」
日本の中心東京の目の前に自然あふれる東京諸島が存在する。このような東京諸島と都市の近さはもっと様々な関係性があるはずだ。

「暮らし方」の視点に立ち、この東京諸島と都市との間にどのような関係性が築けるかを考える場にしたいと思います。
島と都市のお互いの良さや課題を共に議論し、「島好き」「自然好き」「暮らし方を考えたい」様々な想いを持った人たちが集まりこれからの島を考え、日本や世界を通して自身を考える。そんな時間を皆さんと共有したいと思います。
島の食材をおつまみに島焼酎を楽しみながら大いにカタルシマしましょう。



〈プログラム〉
・東京諸島の紹介
モルディブ中継~新島出身者が見る海外の島~
・パネルディスカッション~グローカルな視点で島を見る~〈コーディネーター:拓海広志氏〉
・「島で暮らす」と決めたアットアイランドのこれまでとこれから
etc.

【詳細】
日時:2017/2/25(土) 18時〜21時
場所:リトルトーキョー 2F (東京都江東区三好1-7-14)
http://littletyo.com/?top=1
最寄駅:清澄白河
会費:一般;3000円 学生;1500円
サービス:東京諸島の食材おつまみとお酒を提供します!
連絡:Tel;080-1219-6682Mail;koutaro.9007@gmail.com LINEID;koutaro900(穴原航太郎)

 

※申込は不要です。

入退場も自由ですのでお時間許す限り、カタルシマして頂くと幸いです。

たくさんのご来場、お待ちしております☆

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見えたぜ あの島だ(ポルコより)

 

by穴ちゃん