一般社団法人アットアイランド

東京諸島出身の若者たち中心に「個と和が続く島づくり」に挑む。

@アイランドについて

女子引越し部

まだこのブログ上では紹介できていない、 @アイランドメンバーの八丈島出身の大沢萌が引越しをするということでヘルプマン。 埼玉から西東京へ。 うぉ~! 疲れた~ あと少し! いざ!都へ!! 無事完了。 軽トラを運転する金髪女子。 そんな興味深いメンバ…

島人忘年会2015

参加資格は、 島人であるか、島に興味があること。 それだけ。 今回は、 *大島 *神津島 *三宅島 *八丈島 *父島 の5島から参加者が集まりました。 総勢26名。 くらい。笑 何か固い話をするわけでもなく、 ただ単純に集まって島の壁を超えて交流を深め…

『Win-Win』

「Win-Win」 なんか軽くて嘘くさい言葉だな〜って思っていました。 でも事業を起こす上で、 これってとっても大切だと最近思います。 何かと何かを繋ぐことで、双方に価値が生まれる。 取引でも、お互いにメリットがないと、その関係は長く続かない。 現代社…

『失敗』

今日の船で再び三宅島に入る。 予定でした。 目的は希望の元旅館の物件の家主が三宅島にこられるということで、 それに合わせて日帰りで物件契約の直接プレゼンにいくことでした。 家主さんは「船が条件付き就航だったら船には乗らない」ということは聞いて…

『穴原甲一郎絵画展2015』

@アイランド副代表である穴原航太郎の父で、 僕も三宅島ではいつもお世話になっている、 穴原甲一郎さんの絵画展が12月に開かれます。 温かいお人柄と、豊富な知識でいつも三宅島のことを色々教えていただいています。 自然に対する考え方も、ものすごく…

情報を取れ

船の都合で予定より1日早く都内に戻ってきたので、 僕らの荒削りな事業計画をよりよくするために、 東京都中小企業振興公社秋葉原庁舎に行ってきました。 ワンストップ総合相談という窓口があって、 無料で1時間事業計画や融資、経営に関わる様々なことを…

自然体験の必要性

12月の三宅島入りは、海況不良のため1泊となりました。 自然には、時にどう頑張っても逆らえない状況があります。 特にそれを感じるのが「島」という環境。 海や山や川は、僕らに多くの楽しみや恩恵を与えてくれます。 その反面、時にヒトの命を飲み込むこ…

メンバー紹介⑤

こんにちはー! @アイランドメンバーの浅沼由紀です! 現在メンバーの中で唯一の島内在住者!三宅島で働き始めて3年目です! 今回この自己紹介を書くために「自分と三宅島」について少しだけ考えてみました。いや、本当はすごく悩んで考えました。笑 3年前、…

メンバー紹介④

はじめまして♪@アイランドメンバーの杉山直実です。 壮大な自然の中で育ったせいなのか、声が大きいところがチャームポイント。 最近ではその声量が評価され、三宅島の様々なイベントで司会をさせて頂いてます。家の近くが神社で、祭り時期は自宅の車庫が特…

『課題』

よく『課題』という言葉を使うけれど、 課題は当事者にとってのみ『課題』であり、 外から見たそれは、「課題を抱えた誰か・どこか・なにか」である。 住んでもいないのに、 「あそこの地域の課題はどうのこうの、、、」 と偉そうに語るのは、おこがましい。…

InとOutのバランス

島の事業をすると決めた頃から、 色々な方に会って僕らの活動について アウトプットをすることが多いです。 でもアウトプットばかりしていると、 特別な経験や技術、知識がない僕らは、 なんだか自分が空っぽになってくるような感覚を覚えるのです。 意識的…

個性を武器に

日本には有人の離島が418島ある。 その中の、僕らは東京の島々で活動をしていく。 東京には有人島が11島あるが、 島国ニッポンからすると、ほんの一握りに過ぎない。 僕らが育ってきた東京の島々だけでも、 知る限りそれぞれに個性がある。 ある島には現在進…

メンバー紹介③

@アイランドメンバーの 山田拓海です。「山」と「海」にはさまれた三宅島からきました。「田」と「拓」はあってもなくてもいいですあげます。 嘘ですダメですあげません。 山田拓海の専門分野は代替医療です。鍼灸師と柔道整復師の学校を卒業しました。体や…

今、災害を考える

宮城県の南三陸町に来ています。 2011年3月11日。 その日僕は小笠原諸島父島にいました。 大学の春休みを使って1ヶ月間土木会社で働かせてもらっていて、 その日の現場は海岸で、 普段では考えられないくらいのスピードで湾の水が引いていきました。 東北か…

メンバー紹介②

はじめまして。 @アイランド副代表の穴原です。 私の出身は三宅島。 三宅島にいた頃に受けてきた海洋教育の経験から、 海が好きで、海を仕事にしたくて、 三宅島を飛び出し、伊豆大島の大島海洋国際高校に行くことを決断。 さらに海の事を学びたく東京海洋…

三宅島へ

2泊3日で三宅島に入ってました。 【サダドー岬からの見た雄山】 主な目的は ・物件調査 ・地域の方々への挨拶 ・保健所への相談 ・産業祭への参加 出会いの流れが、止まりません。 船での時間も含めて無駄な時間は1秒もありませんでした。 現場で動くこと…

民間であるということ

@アイランドは、 来年の初旬に一般社団法人として登記する予定。 あくまで民間の法人。 僕らにおいての「民」とは島民の「民」。 島民の立場で、生きていく。 行政の仕事は、大きな予算がつくことが多いので、イベントや事業として規模が大きくよく目立つ。…

しまの寺子屋構想

先日お話した、 しまの寺子屋×超地域密着型ゲストハウス このモデルのもう片輪、 「しまの寺子屋」構想について記す。 まず前提として、 これはあくまで僕らの構想であって、 現状思い当たる島の課題や必要だと思うことを構想したまでの話である。 実際に地…

移住までにするべき事、公開

三宅島に完全に移住するのは2016年4月の予定。 それまでの約5ヶ月間にしておかなければならないこと。 いっぱいある。 企業秘密だけど、赤裸裸公開します。 後悔はしません。はい。 【全体】 ・地域への説明・協力体制の確保→常に。地域活動への参加 ・わか…

若いことの価値

@アイランドの構成員は、1990年生まれの世代中心であり、 現在24、25歳である。 僕らの島への想いと構想を大人に伝えた時に、 約半分の大人は、 「まだ早い・若い」 というアドバイスをくださった。 資金や社会的な経験や知識の面から見て、僕らはまだまだ…

なんで『三宅島』で始めるの?

@アイランドは、東京にある離島出身の若者で主メンバーは構成されている。 東京に有人島は11島あり、 その中で、なぜ三宅島を選んだか。 その理由は大きく分けて3つある。 ①海洋教育の下地 三宅島では、海洋生物学者の故ジャック・モイヤー博士が三宅島の…

なぜ?都内ではなく島でのスタートを決めた理由

@アイランドを結成して最初の3ヶ月くらいは、 構想として、都内で離島出身者のシェアハウスを運営し、 離島出身者の夢や目標を応援し、悩みを相談できる居場所を創ろうと考えていた。 『アイランド・スポット』と仮に名前を付けて、 離島の繋がりと情報と物…

僕らの世代を動かした『ドリームプロジェクト』

『ドリームプロジェクト』 2008年7月に、@アイランド副代表の 穴原航太郎が主催した、 伊豆諸島に住む高校生の交流イベント。 ・大島 ・新島 ・神津島 ・三宅島 ・八丈島 の高校から、総勢88名が参加。 各島の発表やディスカッション、 ライブや運動会、海…

『@アイランド』結成

@アイランドの結成自体は、 2015年3月28日(土)新宿にて、 ・穴原航太郎(三宅島出身、大島海洋高校卒、現東京海洋大学修士課程2年) ・伊藤奨(八丈島出身、八丈高校、東海大学卒、現公益財団法人横浜YMCA職員) ・山田拓海(三宅島出身、三宅高校、東京…

@アイランドに込められた想い

@アイランドという言葉には、 「島で」という気持ちが込められています。 世界を考え、島で行動する。 世界の中の小さな島々。 僕らが育ってきた島々。 その小さな小さな島が世界的に見て、 どういう意味があるのか。 どういう価値があるのか。 そして、持…

『しまで生きる』ブログ、開始!!

ブログ、始めたいと思います。 気負わず、喜楽に、自由に、記します。 テーマは しまで生きる。 シンプル。 運営は@アイランドという団体。 この団体についておいおい紹介したいと思います。 簡単に言うと、 『僕らが育ってきた島々が。ずっと生命と笑顔の…