後輩の後輩、来島!!
3月28日から30日にかけて、私の大学の後輩の後輩にあたる東京海洋大学新4年生4名が三宅島に来島、島感舎でキャンプをしに来てくれました!!
テントを張り終え、早速、テントの中で寝心地を確認のメンバー!
来島の目的は釣りをしたい!とのこと。
海洋大学には釣り研究同好会、通称:釣り研というサークルがあり、釣り好きが集まります。今回のメンバーはダンス部4人うち1人が釣り研メンバーで来島!釣り三昧の3日間でした。
なにこれ!?尻尾をよく見るとサンノジ(ニザダイ)でした!しっかり食べてましたよ☆
かわいいクサクグ!浜釣りもこの季節なら気持ちいね!
中々でかいウスバハギ!やりますな☆
正直、私は釣りをしてこなかったので全然釣りのことはわかりません汗。確かに勉強するべきことではあるのですが、出来ないことはできる人に任せるという手段も取っていいと思う!
今回は後輩の後輩ということで繋がりの繋がりで三宅島に来てくれたことがとても嬉しかったです!楽しい時間を過ごしてくれたかな!!
後輩にも感謝!後輩の後輩にも感謝ですね!ありがとう(^^)/
明日から春の寺子屋キャンプ始まります☆
by穴ちゃん
わかった!!釜たきてつだえぇ!(ラピュタ 機関手より)
穴ちゃんの愛車、ビラーゴとの別れ
3月、それは新転地に向かわれる方が多く、別れと涙を誘う時期。。。
本日は三宅島でも警察の方々が見送られていました。
私にも大きな別れが。
そう、愛車のバイク、ビラーゴとの別れ。
2009年3月、2番目の姉なつ姉から譲り受け、ビラーゴと出会う。
東京都内もちょっと遠出も、どこに行くにもバイク、バイク。葉山の海から多摩の山奥まで行くことも。
夜のドライブは不安定な僕の心をいつも落ち着かせてくれた。悪いことも人助けも一緒にやり、20代前半のほとんど同じ時間を過ごしていたことを思い出す。
2016年4月、三宅島へ。
迷わず、一緒に行くことを決断。
2016年4月のスリーショット!!
島の風を切るドライブは最高。
「きもちーー!!!!」と叫びながら走ることもよくあった。三宅島にいること、気持ち良いことを意識して実感することができていた。
サイコーの夕日に運んでくれたビラーゴ。
心が澄み渡った瞬間であった。
しかし、、、
三宅島では車庫が用意できず、三宅島の強い雨風にさらすことになってしまった。西のてっぱつになぎ倒されたことも。。。私の管理が悪いせいで徐々にぼろが出てきてしまい、維持するのが厳しいと感じた。
90年型式であり、もともとかなり年季の入ったバイクであったが遂にその日が来てしまった。
ここまで本当によく頑張ってくれた。本当によく活躍してくれた!
ありがとう。ビラーゴ!その気持ちを込めて。このブログを書かせてもらいました。
さいごの姿。雨の中、廃車場所まで行きました。
ありがとうビラーゴ!!
by穴ちゃん
だが、こいつのせいじゃない。(紅の豚 ピッコロ社長より)
2017GW 三宅島キャンプ
少しずつではありますが、温かくなってきました三宅島。
(夜は冷え込みますが汗)
春に向け、オオバヤシャブシのつぼみが大きくなり緑づいてきたり、カジイチゴの花が咲き始めたり、タラの芽が出てきたり、カエルの鳴き声がそこらで聞こえてきたり。。。
春を迎えるにあたりアットアイランドが三宅島に来て1年が経とうとしています。
そんな、春の大イベントGW(ゴールデンウイーク!)
やります。三宅島キャンプ!
テーマ!芋を植えよう!
三宅島の郷土料理でよくつかわれる食材のサトイモとサツマイモ。
種植えのちょうどよい季節が5月ごろです。
畑仕事で秋口の楽しみも作りつつ、海あり森ありの島の自然に囲まれながら、ゴールデン島ウィークをしてみませんか!?
たくさんのご応募、お待ちしております。
申込応募フォーム↓↓↓クリック!!
by穴ちゃん
ふたたびめぐって来た恋の季節。。。(平成ぽんぽこ 語り;正吉より)
『春の寺子屋キャンプ2017』開催告知
少しづつ暖かくなってきましたね。
春が近づいてきた感じですね。
春はタラの芽やニガッタケなどの美味しい野草が多いので楽しみです。
さぁ、春もやります、
『春の寺子屋キャンプ2017』
テーマは、
『春の島を遊びまくれ』
このキャンプの目標は変わらず、
『自分たちで考え、決めて、決めたことに責任を持つ』
【過去の寺子屋キャンプの様子】
◎夏の寺子屋キャンプ
◎冬の寺子屋キャンプ
このキャンプでは、子どもたちに権限を与えます。
「自分で決める」
という機会が少ない子どもたちは、最初戸惑います。
でも、「自分で考え決めて、決めたことに責任を持って達成する」
という経験を小さくても積み重ねることで、子どもたちは伸びます。
リーダー(大人)は、活動の素材を提供し、調理するのは子どもたちです。
そして、行き詰まった時には問いかけをして、子どもたちの想いを引き出します。
ご興味持たれた方はお声かけください。
By いとーまん
「ボランティア講座(防災)」報告
縁あって、三宅島社会福祉協議会の方に声をかけていただき、
地域の方々とのボランティア講座の講師をさせていただきました。
テーマは、
「自然と向き合い「いざ」という時に助け合える関係を」
ということで、防災をテーマにワークショップ形式で講座を行いました。
参加者はスタッフ除いて4名と少なかったですが、
その分対話の時間に重点をおいて進めることができました。
偉そうに講師と言っても、
僕自身が防災についての専門知識を豊富に持っているわけではありません。
僕自身の東日本大震災との関わりや、
三宅島の地図などをツールに、
参加者の考えを引き出し、共有し合うような時間を創りました。
なので、ファシリテーターという方が近いとは思います。
内容としては、
こんな感じで進めました。
前半は東日本大震災のことを、
ボランティアとして東北の復興支援に関わらせてもらった体験から少しお話させていただきました。
津波クイズや、
2013年と2016年に行った時のステージの違いや気付きなんかもお話させてもらいました。
そして、参加者それぞれの「2011年3月11日の時」も輪になって対話形式で共有。
「船に乗っていて、1日下船できなかった。」
「横浜のビルの8階にいて、ビルとビルが衝突しそうな程揺れた」
「小笠原にいて、湾の潮が考えられない程引いた。」
などなど各々の体験を共有しました。
後半は、
三宅島の赤色立体地図を使って、
自分たちが住んでいる島の地形について対話しながら学びました。
カルデラの多さに驚きます。
そして最後は、
今回は神着開催ということで、神着地区の地図を囲んで、
『72時間生き残りシミュレーション』を行いました。
今回の想定条件は、
◎首都直下地震で、都内は震度7で壊滅状態。三宅島は震度5の地震。
◎季節は12月。
というかなり厳しめの条件設定で、
一般的に言われる「救助が来るまでの72時間」
を生き抜くにはどうすれば良いのか、どういう場所が命を守る上で重要なのか、などを地図を囲んで話し合いました。
「商店は都道より海側ばかりだから、どこで食料を確保するのか」
「12月だから寒い、特に夜どう過ごすのか」
「畑の野菜も食料としては活用できる」
「この建物は丈夫そうだし、人が多く入れる」
「倒木を薪として活用して暖をとろう」
「生活に必要な水は天水槽のものを活用しよう。古い家ならあるはず」
あくまでシミュレーションではあるが、
こういった対話をしておくことで、
「いざ」という時にどう動けば良いかの意志疎通がスムーズになると思います。
22年に1度の頻度で噴火すると言われる三宅島。
三宅島で暮らすということは、そういった自然災害が身近な存在としてある暮らしであるということ。
自然に逆らうのではなく、向き合い、どう対策と対応をするかが重要だと改めて実感しました。
もし首都直下型地震がきた時は、島に支援が来るのは相当遅れることが予想できます。
自分たちの命を自分たちで守れるように、意識していきたいですね。
参加してくださった皆様、社協の方々、
未熟な僕にこのような機会をいただきありがとうございました。
僕らの寺子屋キャンプなども、お子さんの命を預かっているプログラムです。
災害時対策と、子どもたち自身が自分の命を守れるような学びを深めていきたいと改めて思いました。
最後に、復興ボランティアにいった時にお話した地域のおばちゃんの言葉を。
僕は、この三宅島、そして東京諸島を守れるような人になりたい。
会社としてもそのためにできることを取り組んでいきたい。
真面目か!笑
By いとーまん
ガンジーさん来島!!
カタルシマ2017に来場していただいた際、「来週行くかも!」と言われたのを思いただしたのはガンジーさんが来る前日のこと。FBメッセージに「明日の船に乗れたら遊び行こうかと思ってます。」とのコメント!
三宅島には6年前ごろから毎年この時期に訪れていらっしゃる方です。
何度も訪れている方でも、まだまだ三宅島を楽しめる隠れスポット巡りやゆったり時間を一緒に過ごさせていただきました。
そんなガンジーさんの後姿をお伝えします。
「ひょうたん山はよく通って見ていたけど、登ったことないなー」ひょうたん山から雄山と海を眺めましょう!ガンジーさん!
風がいいね~とガンジーさん!
「大路池はよく行ったからなー」と、じゃあ上から大路池見ますか!ガンジーさん!
ここは軽自動車じゃないと来れなさそうだねとガンジーさん!
「新澪池ってもうないんだよね?」そうなんです!では新澪池行ってみましょうガンジーさん!
池跡下からヒキガエルの合唱が聞こえてきます!湿っている証拠ですね。「米でも栽培できるんじゃない?」としきりにガンジーさん!
ガンジーさんの来島の目的の一つ、土屋の島のり弁当を食べる!作りたての弁当を引っ提げて、
海っぺりでのり弁もいいけど、今回は「森っぺりで食べたい!」とのガンジーさん!
コシキの穴へ。
のり弁を頬張る前に「ここ良いね~」とガンジーさん
コシキの山を遠目から見るために夕景近くに。伊ヶ谷港に入る橘丸と並走に興奮するガンジーさん!
「これはなかなかないよー!」とガンジーさん
そして、次はギャラリーカフェ・カノンへ
ガンジーさんののり弁に次ぐ来島目的。
これまでの来島時に着々と重ねてきた、カノンの本棚の画集に不足している巻を全巻揃えるプロジェクト。。。
なぜ不足しているのか、そして、なぜその様なことをしているのかと聞くと、、、
カノンオーナーの穴原甲一郎氏が中学校の美術教員であった時代、生徒に自分の好きな絵を授業で見せるために家から画集を学校へ持ち出していた。その画集は、昭和58年(1983)の噴火により旧阿古小中学校が溶岩に飲み込まれた際、焼けてしまったとのストーリーが。その焼けてしまった、数冊の本を着々と寄付してくれていたのだ!!
そして今回22巻(アンソール/マグリット)を収め画集完結!!させたガンジーさん!
息子の私も知らなかったそのストーリーに感激させてもらいました!ガンジーさん!
夜はリターノイベントに参加のガンジーさん!
阿古に呼び出され戻って来ていただきありがとうございました!ガンジーさん!
2日目はイトーマンとシイタケ菌駒打ち体験したガンジーさん!
シイタケ収穫ちゃんとしに来てねーガンジーさん!
唯一のツーショット!!
ガンジーさん!来島ありがとうございましたー!(^^)/
by穴ちゃん!
今夜あたり着くと思って. 待っ
『カタルシマ2017』開催報告!
2017年2月25日
カタルシマ2017を無事に終えることができました
様々なトラブルも皆様の協力のもと、乗り越えることができ、
簡単ではありますが、
カタルシマ2017振り返りたいと思います。
今回は
「暮らすという事をグローカルな視点で考える」
をテーマに行いました。
とても難しいテーマに聞こえるけれど、
こんな議題を島にフォーカスして見ました。
まずは、
東京諸島を改めて知ろうという事で
教えて東京諸島!グループワーク。
東京諸島の有人島、11島に分かれてもらい、
答え合わせの際は会場は大いに盛り上がりました!
各島の会議結果を伝えてもらいます!
続いて、モルディブとのスカイプ中継。
一人ひとりが考えて行動することが良い世の中をつくるのではないか!とのメッセージをいただきました!
世界に視点を広げてうえで、メインプログラム、パネルディスカッションです。
グローカルな視点で暮らし方を考えるカタルシマ。
コーディネーター拓海広志さんをお迎えし、パネラーは、福岡達也さん(シェアという視点)、佐々木文人さん(世界と日本を繋げるという視点)、小林あゆみさん(旅をする視点)、梅田天斗さん(島出身者としての視点)、伊藤奨さん(島に移住した者の視点)、石川栄貴さん(Uターン者としての視点)に努めていただきました。コーディネーター・パネラー情報
拓海広志さん
たっぷり語っていただいた居た後は、
島で生きると決めた、アットアイランドからの1年間の報告。
代表理事、伊藤のほうから報告、そして、これからの動きを語っていただきました。
やっぱり締めは、島ソング!もえ、と千葉君にセッションしていただきました!!
さあlクロージング!スタッフ紹介!裏方で動いてくれていたスタッフです!
ここで2月1日に島繋がりで結婚した山田拓海とルミにサプライズケーキをプレゼントさせていただきました!
ケーキは大島出身同級生、パテシエ、黒沢一平くんの作品です!!
お店は西大島にあるよ!!
年に1度はやって行こうと決めた、カタルシマ。
約40名の方にご来場いただきました!
「とても有意義な時間を過ごせた。」「新たな視野を持てた。」「繋がりができて良かった。」などなどたくさんの好評価のお声もいただきました!!
嬉しい限りです!!無事終えることができたのはたくさんの方に支えられ、楽しんでもらえたから。至らない点も多くあったかと思いますが、必死に頑張りました!!
この繋がりを大きく強くしていくのがアットアイランドだと思っています。
皆さん、東京でも、島でもまたお会いしましょう☆
本当にありがとうございました(^^)/
by穴ちゃん
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